別府市の犬猫の殺処分0にします。
まずは別府市の現状を見てください。別府市のHPよりPDFをダウンロードしました。
この金額は直接動物病院に行くものなので、ボランティア団体は無償になります。(ボランティア登録は3名の世帯が違う氏名が必要で尚且つ自治会長さんの署名捺印が必要です)
また、猫ちゃん捕まえるための捕獲器具なども、貸し出しはしてくれるようです。
何にもしてくれない市よりは、別府市は素晴らしいと思います。
しかしながら、
また、捕獲後にすぐに動物病院に連れていき去勢代は出るにしてもノミ除去やワ、クチン、病気の子には治療費とかかります。
その後も里子に出すまでの養育費がバカになりません。ゲージに餌代、トイレ代、それにお世話する人の人件費と・・。
ボランティアなんだから無償で何から何までやれ!!
というのは正論ですが、現実問題はそんな簡単でないんです。
この捕獲と養育に関しての行政からの補助が充実できると、ボランティアさんは十分に活動できると思います。
私はその制度を充実させたいと考えています。(その為には予算は10倍の1800万/年は必要です)
具体的には
地域猫として保護するために、
まずは捕獲し去勢手術を猫ちゃんに受けさせて、健康チェック(必要とあれば治療)
後にマイクロチップを埋めてGPS付きの首輪をつけて保護地点に戻す。その後、地域猫ちゃんとして糞尿や鳴き声などの苦情に、地域担当のボランティアさんが対応する。
この流れの中で大事なのは地域のボランティアさんとの連携が大事かと思います。
これが一連の流れになります。勿論、子猫ちゃんなどは保護して後に里親を探します。
別府市のすべての猫ちゃんが、首輪をつけられて位置情報等が分かれば、地域猫としてHPに猫ちゃんの顔と名前特徴を載せていくと、ボランティアさんも多く集まるかと思います。
犬の殺処分についてはどうなの?
犬の殺処分に関しては、飼い主から保健所に持ち込まれた飼い主希望の殺処分がほとんどかと思います。(現在、東部保健所の犬の殺処分数や現状を確認中)
普通に迷い犬の場合は、すぐに保健所に保護されてHPや譲渡会などで新しい飼い主を見つける形になります。
ですので、飼い主さんが保健所に連れてきたときに、新聞、HP、SNSなどで新しい飼い主を自分で探すようにアドバイス・フォローするように徹底することで殺処分0に向かうと思われます。
別府の観光資源に地域猫
別府は観光の都市です。年間250万人の観光客が人口12万弱の別府市に訪れます。
(参考資料)
世界で最大の温泉都市の割にはまだまだ観光客数は伸びていくと思います。
しかしながらよく私が耳にする声は「別府は温泉だけだよね」
確かに私も他に何がある?と言われても迷ってしまいます。
そこで
まずは別府の野良ネコちゃんを保護して去勢をし、首輪をつけてマイクロチップをつけて位置を把握し、観光客の方に見つけてもらう。
温泉ついでに猫探しなんてどうでしょうか?
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