「別府って税金高いよね~」
「健康保険とか介護保険などが高くてキツイ」
などなど、そういった別府市民の声を多数聞きます。
ほんとだろうか?
そういえば私もそう感じます。
ちょっと調べてみました。
厚生労働省が資料を作っていました。
PDFなのでデータ好きな方はぜひ見てみてください。
平成28年度
市町村国民健康保険における
保険料の地域差分析 https://www.mhlw.go.jp/content/hokenryo_h28.pdf
ここで別府市が出てくるのは、応能割指数というところ。
応能割指数・・・応能割率(応能割額の所得に対する比率)を全国平均を1として指数化したもの
別府市は1.398!!!(大分県内1位)
やっぱり高い!!!!
噂は本当だったというか・・・予想でどうりというか。。。
原因は色々と考えられますが、やはり高齢化と勤労人口の流出が大きな原因かと思います。
今年の4月からこの健康保険率は大分県の方で決めていくそうなので、別府市単体のことではなくなりますが大分県全体をみても別府ほど高くないにせよ、本質は同じだと思います。
福岡・大阪・名古屋・東京への若者の流出を止めない限りはこの問題の解決は見えません。
しかし、個人の移動の自由がありますので法で人を縛ることもできません。
ということは自ら移住してもらうもしくは出ていかなくなってもらうためには
別府が若者からモテなくてはいけません
魅力的な都市作りが必要などの言葉はたぶん30年以上前から言われ続けて来たと思います。
しかしながら現実の別府は廃れていくばかり・・・
温泉に依存し、たまにくるイベントに依存し、古いまま変わろうとしていないロートルの町になってしまいました。
こんなようにしておいて、行政も政治家もまったく責任を取らないばかりか10年、20年、30年と市議会議員を続けていて既得権益化している現状があります。
やはりここは1度
古い別府をぶっ壊さなくてはいけません
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